DTPについて
投稿日時:2015-11-25 17:58:30
DTPとは簡単に言うと、パソコンで印刷物を作成できるといったものですね。作成する際には、前にお話した色のことも含め、いくつか気を付けることがあります。
まず、初めに気を付けなければならないのはトンボですね。印刷物のヘリを切り落とすための位置をイラレなどで付けるというものです。付けるマークには、センタートンボ、コーナートンボというものがあり、8か所にマークを付けます。
次に気を付けなければならないのは、解像度ですね。皆さんご存知かと思いますが、解像度とは、ピクセルの集まりで、ピクセル数が多いほど、画像がきめ細やかになるといったものです。
その解像度ですが、印刷で使える解像度は、350~400ppiとなっています。といっても、これが絶対というわけではないので、あくまでも目安として考えてください。解像度は、印刷するときの状態によって変わってくると思います。例えば解像度を気にせず、とりあえず早く多くの枚数を印刷したい!という場合は、解像度を下げて印刷しましょう。すると、データの処理速度が上がり、効率よく印刷することが出来ます。逆に、解像度を高く印刷してしまうと、データの処理速度が遅くなるので、非効率となります。
他にも色々と気を付けることがあります。思わぬところでミスしなよう、しっかりと確認して印刷しましょう。
おすすめ |
---|